昨年11月に始まったスクールも、早いものでいよいよ最後の講義。
今回のテーマは法人化やセミリタイアについてだ。
講義が行われた水曜は、都合により遅れての参加だったので、アーカイブ動画を本日視聴した。
講義内容は以下の章に分かれていた。
・個人/法人のメリット・デメリット
・法人化のベストタイミング
・ブレイクスルーラインを超えると早い
・幾らあればセミリタイアできるのか？
・セミリタイアして変わったこと
・不動産投資の先にあるもの
・不動産投資をしないという選択
やっさんスクールの良いところは、一般論に加えて、やっさん自身の体験が多く盛り込まれていることだろう。リアルな数字や体験を交えて表示される資料は、講義を受けるワタクシのような初心者にとって、とてもイメージしやすいものになっている。
それを言葉で補うように説明いただくと、やっさん自身の感情も加わり、より伝わり理解しやすい。
ワタクシは１号物件から法人で取得した。
書籍を読んだり、当時受けたセミナーにると、最初から法人化したほうが有利だと判断したからだ。勤め人として約30年勤務しているアラフィフは、おかげ様で所得もそれなりで、個人よりも法人で不動産を持つほうが税金でも有利だと感じたからだ。
特に石井彰男さんの本が印象に残っている。
法人化してもうすぐ２期が終わるけど、まだ戸建２軒だ。
当初想定していたペースよりもかなり遅い。
物件を買うことにまだまだ怖さがあり、特に１棟モノが恐い。
レバレッジをかけて拡大していきたいと頭では理解できるけど、なかなかその勇気が持てない。
精神面でもブレイクスルーが、今後必要になるだろう。
ワタクシにとって、セミリタイアは必ずしもゴールではない。
ゴールは「働くか働かないかを自分で選択できる自由を手に入れることだ」
その自由を得ることで、日々の生活と心の安定ともたらすような気がする。
その状態を手に入れた上で、勤め人としては働かない、という選択を取るかも知れない。
最後に、やっさんスクールでは「必ずしも不動産投資を選択しなくても良い」と最後に述べられる。
不動産投資を学んだ上で「やらない」という選択ももちろんアリだ。
ワタクシは不動産でがんばると決めたのでやめないけど、不動産だけでなく複数の収入源を持つことを目標にしている。
やってみなければわからないことも多いので、今後もいろいろとトライしていこうと思う。
行動する。
ワクチン接種翌日の土曜。倦怠感もあるし、どこにも出かけずまったりとした１日。動画視聴やや読書に費やすことができた。
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