年が明けて早くも1ヶ月が経った。
会社では、トップが掲げた年頭方針が徐々に各部門へと浸透し、ようやく個人単位での具体的な取り組みが始まる時期だ。毎年のことながら、この時期は何となく「やらなければならない」という雰囲気が漂い始める。
正直、こういう空気感は苦手だ。
年始だろうが年末だろうが、イベントごとに振り回されることなく、淡々と日々の業務をこなしていきたいタイプなので、周囲の熱量に合わせるのが少々面倒に感じる。特に、年初めは妙に目標設定や意識改革が叫ばれる時期でもあり、普段と変わらず進めたい自分にとっては、むしろペースを乱される要因になってしまう。
不動産活動への影響
そんな忙しさの影響もあり、今日は朝からバタバタと動き回っていた。本業が立て込むと、不動産活動がおろそかになってしまう。5号物件の朝活作業にも行けなかったのが気がかりだ。帰宅後に新着物件のチェックくらいはしたものの、気づけば1日が終わっていた。
順調に買い進めている人は、時間の使い方が上手い。彼らは本業とのバランスを取りながら、物件調査やリフォーム、賃貸管理などをスムーズにこなしているように見える。自分もその境地に至りたいと思いつつ、なかなか思うように進んでいないのが現状だ。
店子(借主)になるという違和感
明日は、息子が春に入居するアパートの重要事項説明を受ける予定だ。普段は貸す側の大家として動いているのに、今回は借りる側の「店子」として契約手続きをすることになる。
大家として契約に関わってきた身としては、自分が借りる立場になるというのは何とも不思議な感覚だ。契約時の支払い額を見て、少し馬鹿らしくも感じてしまう。
とはいえ、息子の新生活がスムーズに始まるよう、ここはしっかりと親としてサポートするつもりだ。
忙しさの中でも前進
本業が忙しくなると、不動産活動がどうしても後回しになりがちだ。しかし、こうした状況を言い訳にせず、少しずつでも前進していきたい。
不動産活動は、一朝一夕で成果が出るものではない。毎日の積み重ねが大きな結果につながると信じて、忙しさに流されることなく、できることからコツコツと続けていこうと思う。
自分のペースを守りながら、淡々と進めていく。それが自分のスタイルだ。
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