DIYリフォームを進める中、一部の作業を就労支援団体の方々へお願いすることにした。
就労支援団体とは、いわゆる障がいのある方々を応援するNPO団体だ。
私が作業を依頼することで、就労に向けての一歩を踏み出し、一般就労することや、自分らしく楽しい日々を送っていただくことを応援していきたい。
この団体の方と知り合ったきっかけはジモティーだった。
ジモティー経由で残置物を引き取っていただいた際、私が戸建のDIYリフォームを進めることに興味をもってくださった。
「何かできることがあれば手伝いたい」と仰っていただき、作業をお願いするに至っている。
もちろん職人さんではないので、質の高さを要求するものではない。その点は、どうせ私も素人DIYだし、多くを求めるつもりはない。仕上がりはそれほど変わらないだろう。
ただし、依頼する作業内容は事前に考えて選択する必要がある。複雑な作業は依頼が難しい。
まずは支援スタッフの方に軽く手順を説明し、作業内容を理解していただく必要がある。
ここ最近は繊維壁剥がしを依頼した。霧吹きで繊維を湿らせてスクレーパーで剥がす作業で単調な作業だと思ったからだ。
作業日は不定期で、週に1〜2日、私が勤め人仕事をしている平日に数時間ほどの作業が行われた。
急ぎの作業は期日を指定すればもっと早く進むのかもしれないが、今は先方の作業ペースを尊重している。
作業費用は決して高くない、というか安い。目的は報酬額ではなく働く喜びや楽しさにあるからだ。
この点は依頼主の私にとってのメリットも大きい。Win-Winの関係にあると言えるだろう。
何日かかけて繊維壁剥がしが終わったので、次は襖紙の張替えを依頼してみようと思う。
難易度は上がるけど作業方法がWebでも多く紹介されている。仮に失敗しても大きな損失にはならないので仕上がりがの状態を確認しながら進めていきたい。
大家になると様々な方面で社会貢献になできているような気がして、なんかウレシイ
コメント