明日は内見の予定を入れた。
1号物件の仲介さんが紹介してくれる1棟アパートだ。これは年末から検討していた物件だ。
久々の内見で、今年初めての内見なので、妻に言うタイミングを見計らっていたら、ついに前日まで言えずにいた。
「明日内見に行ってくる」
「えっ?買わないよ。まだ2号物件もリフォーム中なのに。借金ばかり増えるでしょ。何考えてんの?」
「・・・・・」
まだどんな物件かも言ってないのに、頭ごなしに否定されてはその後の会話が続かない。
本日の会話は、これ以上進めるのをやめた。
テンションだだ下がり。
とりあえず明日物件を見てきて、本当に買いたい物件だったらもう一度妻に話を聞いてもらおう。
立地が今ひとつで、外観もお世辞にもキレイとは言えない物件。
妻が見たら
「絶対いらない」
と言いそうな物件だ。
でもビジネス視点でアリかナシかが重要だ。物件を見て、中の状態も見て、どう判断するかが大事だし、それをどうやって妻に理解してもらうかが必要だ。
本を読んで欲しいとか、スタンドFMを聴いてほしいと思っても、妻はそんな行動はしない。もちろん、セミナーにも参加する気はない。
学ばないのに、物件購入に対して反対はする。
なんなんだ?これ?
洗練された投資家の皆さんは、このハードルを超えてきたのだろう。
妻一人を説得できないなんて!と自分で自分が情けない。
妻は、銀行訪問や役所での手続きは行ってくれるので、不動産事業を全面的に反対しているわけではないことは確かだ。物件の掃除も手伝ってくれる。
結局、もっと信頼貯金を貯め続けるしかないのかな???
かめきち
不動産投資を楽しむには、家族の理解を得る必要があるのだけど。 う~ん、悩みは尽きない。
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