昨年5月に内見した物件に問合せTelをした

不動産投資

ポータルサイトからの自動配信メールが送られてきた。設定した条件に見合う物件が毎日何通か送られてくる。

先日届いたメールには、見覚えのある、記憶に残っている物件があった。

昨年5月に内見した物件だ。

物件内見時に口頭で希望価格を伝えたけど、その条件では厳しいという仲介担当さんのその場での一次回答のまま終わっていた。

「売主様の考えが変わったら、また教えて下さい」が最後のやり取りだったと思う。

とっくに売れてしまったものと思っていたけど、同じ物件の案内が届いた。しかも昨年5月から価格は変わっていない。

もう8ヶ月間、売れ残っている物件だ。

これもなにかの縁と思い、仲介担当さんへの挨拶を兼ねて久々に電話で問合せてみた。

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電話をする時間帯はいつも決まっている。

勤め人の昼休みだ。

ウォーキングをしながらワイヤレスイヤホンで電話をかける。

いただいた名刺はすべてアプリで管理しているので、スマホに登録された電話番号にいつものようにコールした。

すぐに営業さんが電話に出たものの、昨年内見でお会いした仲介さんは隣町の支店に異動されていた。しかも売買物件の担当から賃貸物件に変わってしまったようだ。ザンネン。

そのまま電話を続け、現在の担当さんを紹介してもらうようお願いしたけど、この支店では売買物件を扱わないことになり、現在は賃貸物件専門になったらしい。一度電話を切って別の担当部署から折返しの電話をいただくこととした。

昼休みには間に合わなかったけど、勤め人の就業後にスマホの着信履歴があった。また、メール連絡も頂いていた。

「対象の物件は、一番手の方が買付を入れたところです。キャンセルになったらまた連絡します。」とのこと。

遅かった。。。
けど、正直言ってそれほど悔しくはなかった。

今回は挨拶を兼ねた連絡で満額で交渉するつもりはなかった。長い間売れ残っている物件なので、ダメもとで厳しめの指値で交渉しようと思っていたからだ。
先に買付を入れた方の金額が気になるけど、深入りしようとは思っていない。

今回は電話して行動できただけでも良かった。
折返しのメールもとても丁寧で、この店舗にとても好感が持てたのも良い収穫だった。

売買は行わなくなった店舗だけど、自分の物件の賃貸の際は相談してみようと思う。

かめきち
かめきち

ちょっとした一つの行動だけど、達成感がある。これを繰り返していけば良いはず。

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