春の嵐!息子の新生活で100万円が吹っ飛んだ

家族のこと

親にとっては“財布が軽くなる季節”となる春。前回のブログに続き息子の話。この春から新生活を息子の出費を見返してみた。

まずは、新居探し。良さそうな物件を見つけ、契約金を支払い、家賃の引き落とし設定を済ませた。改めて金額を見てみると、「家賃、高っ!」と思わず声が出た。首都圏のワンルーム、相場通りとはいえ、毎月この金額が飛んでいくのか……。

次に、家具・家電の購入。家電量販店で「新生活応援セール!」の文字に惹かれ、あれもこれもカートに入れているうちに、レジで出た金額に目が点。テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器……生活必需品をそろえたら、あっという間に13万円が吹っ飛んだ。

さらに、光熱費の契約。電気、ガス、水道、それぞれの申請手続きを終え、ようやく一息つくかと思いきや、まだ終わらない。スマホのプラン見直し、火災保険の手続き……。この時点で、もう何にいくら払ったのかちゃんと把握できている自信がない。

そして極めつけが、自動車免許。普通に通うより安いと聞いて、息子は合宿免許を選んだのだが、これが大誤算。春休みの特需で価格が1.5倍になり、なんと38万円! たしかに短期間で免許が取れるメリットはあるが、こんなに高いなら時期をずらせばよかったと後悔……。

改めて計算してみると、この春だけで息子の新生活関連の出費は約100万円!

冷静になりたくてCopilotに「学生の新生活費用ってどのくらい?」と聞いてみたところ、

・初期費用(契約金、家具・家電、引越し費用など)40~60万円 ・生活費(月々の家賃、食費、交通費など)12~14万円 ・免許取得費用(通学なら25~30万円、合宿なら20~25万円)

とのこと。うちのケースは「合宿免許が異様に高い」という異常値を叩き出してしまったが、それ以外はほぼ相場どおりらしい。

とはいえ、息子の新生活を応援したい気持ちに変わりはない。ここからが本番だ。親の出費ラッシュが終わり、今度は息子自身が頑張る番。家計の穴を埋めるため、私もまた不動産賃貸業に精を出すしかない。

皆さんも、新生活準備は計画的に!特に免許の取得時期は慎重に選ぶことをオススメする……。

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