今日は静岡大家の会の勉強会だった。
月に1回の頻度で開催されていて、参加者は11名ほどだった。
すでに40名ほどが登録している静岡大家の会なので、参加率は25%ぐらい。金曜の夜なので、皆さんプライベートも忙しい時間帯なのかもしれない。私自身、家族との夕飯時で画面を映すことが難しかったので、今回は耳だけ参加にさせていただいた。
今回の勉強会は2部構成だった。
最初は、Sさんの物件購入話。
次いで、代表のRyuさんからデッドクロスについての講義だった。
Sさん 初めての不動産購入をフルローンで
初めての不動産投資でありながら、フルローンかつ耐用年数超えの融資期間をゲットされた話だった。
結果だけ受け取ると、今の時代でこんな条件で融資を受けられるのか⁉という疑問が生まれるが、そこに至るまでの経緯や実績を語られ、とても考えさせられる内容だった。
やっぱり行動力って素晴らしい。
初めての不動産投資でありながら、Sさんは書籍やネットで十分に勉強され、金融機関に持ち込む資料も本気度を感じさせるものだったと思う。画面越しで見せていただいた資料は気合の入ったものだったし、今回の講義用プレゼンからも愚直に努力される印象が伝わるものだった。
そういう真面目で愚直な姿勢は、金融機関の担当者には十分なアピールになるような気がする。
とても考えさせられ勉強になる内容だった。 Sさん、ありがとう!!
デッドクロスってなんだ?
次いで、代表のRyuさんによる、デッドクロスの話。
正直 私はデッドクロスというものをあまり理解していなかったし、講義を受け終わった後も「これでバッチリ理解できた!」という状況ではない。
理論だけ語ると、減価償却費よりもローン元金の返済の方が大きくなることだけど、実践で学んでいないので今ひとつ腑に落ちていない。
築古不動産で融資を受けた場合、減価償却は4年なので4年後で必然的にデッドクロス状態になる、ということだろうか?
デッドクロスが必ずしも悪ではない、というのが今回のプレゼンの主張だったと思う。
デッドクロスを理解して、うまく付き合えば良いという意味だと受け取れた。
まだまだ勉強不足を痛感した今回の勉強会だけど、インプットだけでなくこのブログを通じたアウトプットも充実してきたいと思う。
それがまた学びの一つだと思える。
金曜の夜だったので晩酌しながらの家族との夕飯。耳は静岡大家の会という贅沢をさせていただきました。ありがとうございます!
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