7月17日に行われたぽんこつ鳩子さんの出版記念セミナーに参加した。このセミナーには4名の女性が登壇され、私から見ると4名とも「なんなんだこの人は?」と、良い意味でぶっ飛んだマインドと行動力を備えていた。控えめに言っても、満足度の高いとっても刺激を受けた楽しいセミナーだった。
今回のブログでは、2人目の登壇者であったぽんこつ鳩子さんのセミナーについて書き留めたい。
2人目にして早くも本命登場。(登壇順序は初期投資少なく始められる事業の順らしい。これって言われないとわからないww)
ぽんこつ鳩子さんは今年7月に書籍を出版されている。私はこの本を事前に読んだり、Twitterスペースでお話を聴いていたので予習はバッチリだった。
セミナーの内容は自己紹介から始まり、物件の探し方、民泊の管理の仕方、民泊をおすすめする理由と続いた。鳩子さんは「資料を75ページほど作った!」と仰ってたけど、全然時間が足りなくて(笑)「あとで読んでねー!」って感じで、とっても勢いのあるプレゼンだった。
そのスピード感で内容が入ってこないということはなく、言葉の一つ一つに重みがあり、とても気持ちがこもった語りかけをされるので、100名を超える会場全体がどんどん引き込まれていくような一体感があった。
書籍には書かれてない『鳩子さんの1日のタイムスケジュール』が紹介され、そのスケジュールがとても印象的だった。勤め人を行いながら民泊の管理を行っていた鳩子さんは5時起きで25時就寝、睡眠時間はなんと4時間だ。昼にメッセージ対応をしていたので昼寝もできない。。。自分には無理すぎる。
鳩子さんは「副業なんだから楽しんでやるべき、副業で辛いのはNG」とコメントされ、まさにそれを実践していることがよくわかるタイムスケジュールだった。お金だけではなく、楽しんでやっている。副業である民泊事業を楽しんでなければ、ここまではできないだろう。
そういえば、鳩子さんは「本業も楽しい」と言っていた。だから(民泊で大成功しても)今のところは辞めようとは考えていないらしい。物事をいろんな側面から見て、自分にネガティブな要素はカットできるタイプなのだろう。この点は学びたい。
このマインドの強さは民泊を始める前から発揮されていたようだ。仕事に行き詰まり700日間の逃亡、帰国後に再度同じ会社に復帰という経歴がある。「行き詰まったら逃げる」という選択肢を持っていることがスゴイ。民泊以前にこの行動力だけでぶっ飛んでいる気がする。
さて、書籍を読み、セミナーを受け、私も民泊にチャレンジしてみたいという気持ちが更に高ぶってきた。でも、やり方を考えたい。睡眠4時間は無理なので、管理は委託することになるだろう。
現在は、賃貸のWebサイトを見たり、不動産屋を訪問して物件を探している。手持ちキャッシュを減らしたくないので、できれば転貸で始めたいけど、まだこれという物件に巡り合えていない。転貸ではなく購入しかないかなーと思いつつ、もう少し探し続けたい。
最後に、鳩子さんはけっしてぽんこつではなかったことを伝えておきたい。
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