勤め人仕事中の昼過ぎに、売買仲介さんから着信アリ。
実は一昨日の土曜に４戸アパートを内見しており、その場で打診した買付金額に対する売主様の感触を連絡いただいた。
やはり私の買付金額は低すぎたらしく、売主様から提示された金額は、その買付金額から５％ほど押し戻された額だった。
数秒考えて「その金額で進めたい」と返答した。事前に計算していた想定内の金額だったから早い判断ができた。
この物件は４ヶ月ほど前にポータルサイトに載り始めた物件で、スーパーやコンビニが近くて買い物には困らない住みやすい地域なのでちょっと気になっていた。だけど築40年と古いし、調整区域だし、金額的にもちょっと高いかな？と思ってスルーしていた。
そしたら、先週価格が下がった。もともとの金額から比較すると値下げ率は12％ほどだった。ひょっとしたら売主様は弱気になっているのかもしれないと考え、仲介担当さんに電話して、土曜に内見をすることになったのだ。
内見の際は、金額だけ空欄にした買付証明書を持っていった。この物件に対する売主様の想いを仲介担当さんに聴きながら、金額の妥協点を探っていった。
結局、更に14％ほど下げた金額で買付申請書を書いて手渡した。売り始めた当時の金額から比較すると25％ダウンとなる額だ。その金額なら売主様と話はできると仲介担当さんが仰ったからだ。
そこからやや押し戻された金額が売主様の返答だった。
あとは金融機関への融資相談だ。
物件のスペックは高くないので、すんなり融資OKにはならないだろう。
それでも動くしかない。うまく話が進めば初の１棟モノだ。
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