コスト削減は常に意識しているつもりで、固定費削減の一環として携帯電話のSIMを「日本通信SIM」に切り替えてから早1年が経過した。
このSIMの特徴は「使った分だけ支払う」シンプルかつ合理的なシステム。いわゆる格安SIMの中でも、特にコスパが良いと評判だ。
1年間使ってみて、我が家の通信費はどうなったのか?その実態を赤裸々にレポートしよう。
驚異の月額5,795円!
まずは結果から。家族4人の平均月額は 5,795円!
内訳は以下の通り。
- 私:1,829円
- 妻:1,179円
- 次男(大学1年):1,663円
- 三男(中学1年):1,124円
合計 5,795円
家族4人分の携帯料金(通話SIM)が、この価格に収まるとは……やっぱり切り替えて良かったと思う。
ちなみに、長男は社会人になったので「自分の携帯代は自分で払え」という社会の洗礼を受け、自己負担に移行した。家計的にはありがたい限りである。
日本通信SIMの料金プラン
現在、我が家が契約しているプランは以下の通り。
- 合理的プラン(20GBまで1,390円)
- 私がこのプラン。VoicyやYoutubeのながら聴きや、ちょこちょこネットを使う分には十分。
- 2024年10月に10GB→20GBにデータが増量された
- 無料通話枠はあるが、不動産業者との通話が多いと通話時間が金額の増減に響く
- シンプルプラン(1GB 290円+220円/GB)
- 妻・次男・三男はこれ。基本料金が安く、使った分だけ支払うのがポイント。
- 振り返ると、次男は合理的プランの方が良かった
この「使った分だけ支払う」スタイルが、まさに我が家のライフスタイルにドンピシャだった。

日本通信SIMのメリットとデメリット
メリット: ✅ 圧倒的なコスパ! ✅ 使った分だけのシンプル料金体系 ✅ 通話SIM対応 ✅ ドコモ回線なのでエリアが広い
デメリット: ❌ 昼休みの通信速度が遅い(格安SIMあるある) ❌通話料がやや高い(不動産業務だと無料通話枠をつい使いすぎることも)
特に 昼休みの通信速度 については、格安SIMの宿命とも言えるが、私の場合はVoicyを聴く程度なのであまり問題なし。ヘビーユーザーだと少しストレスを感じるかもしれない。
2年目も継続決定!でも次男は楽天モバイルへ…
さて、1年間使ってみた感想としては 「大満足」 だ。
固定費削減を目指すなら、キャリアから格安SIMに乗り換えるのは鉄板の節約術だろう。
ただし、春から一人暮らしを始める次男は、部屋にWi-Fiを引かない代わりに 楽天モバイル+テザリング に切り替える予定だ。
楽天モバイルの「どれだけ使っても3,278円」というプランを活かして、ネット環境を整える作戦だ。
これが吉と出るか凶と出るか…は実際に生活をスタートさせないとわからない。
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