駐車場陥没問題を解決!プロと自治体の力を借りて

駐車場

私の駐車場で起きた不思議な(そして困った)現象、なんど砕石を補充しても飲み込まれてしまう、陥没が止まらなかった『ブラックホール駐車場』

これ以上放置すれば、駐車場として使い物にならなくなる!と意を決して、最近知り合った外構屋さんに相談してみた。

そして原因が判明した。犯人は側溝だった。

「側溝が崩れてますねー!砕石が側溝に流れてしますので、どんどん飲み込まれています」

ええっ!?そんな原因だったのか!崩れた側溝の底に砕石が吸い込まれて、駐車場表面は陥没したように見えていたのか!

さらに、外構屋さんは続けた。
「自治体に相談すれば対応してもらえる可能性がありますよ。」

おっ!そんなルートがあるとは!確かに側溝って公共のもののはず。すぐに自治体の道路環境課に電話をかけてみた。

電話すると、対応してくれたのは丁寧な職員さん。翌日には現場を調査してくれた。

「そうですねー、側溝が崩れていますので、自治体で直します」

え!?本当に対応してくれるのか!?うれしい誤算。 でも、私が気になったのはいつ実施してくれるか?だ。

もともと外構屋さんに費用を支払って修繕をお願いするつもりだったので、自治体と外構屋さんの双方で、作業内容や負担割合を直接相談していただいた。その結果、自治体の作業を早く実施することになり、この電話から2日後に作業を実施してくれた。

週末に私が現地を見に行くと…側溝がしっかりと補修されている様子が見て取れた。流石にプロのできは違う、丁寧で確実だ。

これで駐車場のトラブルが解決されるはずだ。こういうトラブルを解決する度に「物件オーナーとして成長しているな」と実感する。 不動産経営には大変なことも多いけど、解決策を見つけて行動すれば必ず道は開けると思う。

今回の件で自治体に相談するという新たなルートを学べたのも大きな収穫だった。(調子に乗って、別の物件で気になっていた樹木の伐採を現在相談中)

次はどんなトラブルがあるのか、少し怖いけど楽しみでもある(笑)。困ったことがあったら、諦めずにいろいろな人に相談してみるのもアリだと思う。意外な解決策が見つかるかもしれない。

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