ネットフリックスで話題の『地面師たち』を一気見した

不動産投資

どうしても観たいドラマがあったので、ついにネットフリックスを契約した。その作品とは「地面師たち」。不動産をテーマにしたこのドラマが、業界関係者やインフルエンサーたちの間で話題になっていると知り、これは観るしかない!と思ったわけだ。

しかし、ネットフリックスに契約したその日、最初に再生したのはなんと「スラムダンク」だった(笑)。子どもと一緒にチーム湘北を応援し、名シーンの数々に感動。あの頃と変わらず、スラムダンクは心を熱くさせてくれた。。。

「地面師たち」にどんどん引き込まれて…

さて、本題の「地面師たち」。この作品を観る前に、原作の2作を読んでから挑んだ。内容を知っているはずなのに、ドラマは予想以上に引き込まれるものがあった。一度観始めると止まらず、全7話を一気に視聴してしまうほどだ。

キャスト陣の豪華さも魅力の一つで、原作のイメージをそのまま映像化したような完成度の高さに驚いた。映像だけでも十分楽しめる作品に仕上がっていた。

こんな事件が現実に起こるなんて…

それにしても、「地面師たち」のような詐欺事件が現実にあるのか?と疑問に思ってしまう。しかし、このドラマのモデルとなったのは、2017年に実際に起こった「積水ハウス地面師詐欺事件」だ。この事件では、住宅メーカー大手の積水ハウスが、品川区西五反田にある旅館「海喜館」の土地約600坪の購入代金として約55億円をだまし取られたという前代未聞の詐欺だった。

事件の概要については、ネットで簡単に調べることができるし、当時を振り返る記事も多数ある。ドラマを観た後で事件の概要を調べてみると、その背景や手口がかなりリアルにドラマ化されたことがわかる。

意識することの重要性

私の規模感ではそのような詐欺に巻き込まれることはないだろうと思いたい。ただ、地面師が現実に存在していることは事実なので、その手口を知り、対策を講じる意識を持つことは、不動産に関わる者として非常に重要だ。

ドラマ「地面師たち」は、単なるエンターテインメントに留まらず、現実の教訓をも与えてくれる作品だと思う。興味がある方はぜひ観てほしい。きっと、ドラマの世界に引き込まれることになるだろう。

そして、スラムダンクもぜひ(笑)。

「本物の地面師は、ドラマよりもずっと…」積水ハウス元幹部が『地面師たち』を見て感じたこと(週刊現代) @moneygendai
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