引退シミュレーション:老後の年金収支を算出してみた

家族のこと

YouTubeの自動再生で両学長の2年前の動画「年金対策」が流れてきた。

今週のやっさんスクールでも未来年表の話があった。

長期的な展望を見直すタイミングではないか?と周りからご指摘をいただいているような気がしたので、老後の収支まで試算してみた。

『終身年金 ≧ 生活費』の老後を作れるか⁉

FIREの条件も同じだと思うけど、『不労所得>生活費』の状況を作ることができれば、日々の生活は安泰だ。

まずは、生活費を再確認した。
生活レベルを下げず、住宅ローンや養育費の支出はなくなった状況の毎月の支出額を算出した。日々の収支はマネーフォワードMEで管理しているので、これは簡単に算出することができた。

次に年金額を試算した。
私と妻の国民年金に厚生年金の金額を加える。アラフィフにもなるとこの先の年収カーブも予想がつくので、生涯の平均年収がざっくりとわかる。魔法の係数0.005481を用いて厚生年金額を算出した。(詳細は両学長の書籍やYouTubeを参照ください。)

更に70歳までの繰り下げ受給を選択した。
繰り下げ受給を選択することで、受給額は42%もアップする。

これらの値で計算すると『終身年金 ≧ 生活費』を達成できそうだとわかった。

これだけで、なんとなく気持ちが楽になる。

70歳までをどう過ごすか⁉

70歳以降は終身年金で生活できそうだとわかった。つまり、70歳で最悪貯金ゼロになっても年金生活で生きていけるということだ。

退職金やNISAの積立額などを資産に加え、手持ち資産を70歳までに使い切ることを前提にシミュレーションをすれば、保有すべき資産額と引退時期を計算によって求めることができる。

私の勤め先は55歳から早期退職を選択できる。
どうやら55歳で年間500万円のキャッシュフロー(不労所得)を得られれば引退できそうだ。

不動産投資を始めた昨年に掲げた目標が月60万円のキャッシュフローなので、その目標を達成できれば十分に引退できるレベルだと再確認ができた。

理想はここだ。あとはやり抜くだけ。

かめきち
かめきち

男性の健康寿命は75歳。それまでにどれだけ自由な時間を作れるか?
お金も身体も時間も大事ですね。

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