3号と4号のリフォーム融資として2軒合わせて150万円の申請を日本政策金融公庫に申請し、却下された。申請はオンラインで行い、約1週間後に電話での回答だった。
今後のためにも、却下の理由を簡単にまとめておきたい。
理由① 前回融資物件の入居から1年未満であり、実績が乏しい
前回公庫から融資を受けたのは2号物件。リフォーム融資ではなく物件取得費として2021年9月に決済し融資を受けた。その後リフォームに半年ほど費やし、入居付けを行うことができたのは2022年7月だった。
その後9ヶ月分のお家賃をいただいている(ありがたい!)。
でも、次の融資を受けるには実績不十分で、せめて入居してから1年は経過している実績が欲しい、というのが理由の一つだ。
理由② 前回融資の残債がまだ多く残っている
前回の融資期間は11年で返済開始からちょうど1年が過ぎている。まだ10年分の残債が残っており、この残債があるのでNGという理由だった。
現在の返済比率は30%で、リフォーム費用の借入を行っても返済比率は40%ぐらいの計算になる。これぐらいであれば廻ると、自分では考えていたけどダメだった。それ以前に信頼度が蓄積されていないように感じた。
理由③ 他の金融機関との協調融資ならOK
まずは、他の金融機関に相談して欲しい。協調融資であれば可能性があるとのことだった。
これは3号物件取得時の融資相談(2022年7月)で返されたものと同じ回答だった。今回はリフォーム融資なので異なる回答を期待していたけど、同じ回答だった。
今回担当の方は、前回相談した方とは別の方だった。それでも同じ回答ということは、どうやら今の自分のレベルで公庫単独融資は厳しいらしい。
勤め人にとって金融機関の開拓を進めるのは時間的にかなり厳しいけど、ここはクリアしなければならいない課題だ。
今後
今回の結果により、今の自分のレベルで公庫からの追加融資が厳しいことが明らかになった。
でも、すぐに金融機関へ融資相談には行かないつもりだ。おそらく5月の決算で更に赤字を積み増すことになるので、その決算書を持って来期相談に行こうと思う。役員借入金の額が大きいので資本金扱いと理解してくれる金融機関と会話を進めたい。
当面の目標は3号と4号の入居付けを行うこと。目の前にある課題をクリアしていこうと思えた。
これはこれでヨシ。
コメント