売買仲介担当さんから紹介いただいた金融機関からメールが届いた。
ん? メール?
正直、電話で返答が来るものだと思い込んでいたので、スマホでその内容を見たときは「おっと、そうきたか」と拍子抜けした。
この金融機関とは取引実績がない。いわば“初対面”の関係だ。先日、物件の融資相談に行ってからちょうど1週間が経過したところ。そろそろかな?とやきもきしながら待っていたが、まさかのメールでの返答。
まあ、私が勤め人で日中の対応が難しいことを気遣ってくれたのかもしれない。そう考えると、丁寧な対応だと思えた。
ただ、残念なことに私はそのメールにすぐ気づけなかった。仕事が終わり、スマホを手にしたときにその存在に気づいた。
『物件のご融資に関しまして、本部に事前相談申請をいたします』と書かれていた。
おおお、まだ完全に門前払いではない!
とりあえず、第一関門として支店レベルでのジャッジは突破できたということかな?つまり、今回のメールは「首の皮一枚つながった」状況をを意味するのだろう。明日電話して詳細を聞いてみよう。
ひとまず、この朗報(?)を売買仲介担当にもメールで共有した。
さて、ここからが本番だ。
次のハードルは、本部の審査。これは支店と違い、よりシビアな目で見られるだろう。いくら支店が推してくれても、本部が「いや、ちょっとね…」となれば、即終了である。
とはいえ、支店が「本部に申請してみよう」と動いてくれるだけでも、ありがたい。可能性はぜろではないのだ。
明日は、金融機関に電話して、担当者の温度感を確かめよう。メールの文面だけでは読み取れないニュアンスがあるかもしれない。
さて、どうなることやら。
次の展開が楽しみでもあり、ちょっとドキドキでもあり。
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