5号物件は現金決済を終えたものの、後追いのマル経融資の審査はこれからだ。(マル経融資は決済後6ヶ月間は後追い申請が可能とのこと)
マル経融資を受けるためには商工会に加入し一定期間経過(うちの自治体は半年)が必要となる。また、初回申請は商工会担当さんの面会(現地調査)が行われ、法人で登録した住所に招くことになる。私の場合は自宅住所で法人登記したので、自宅リビングに商工会担当さんを招いて、みっちり1.5時間ほどのヒアリングが行われた。
そんなデメリットがあるものの、融資条件面は悪くない。
無担保で2024年11月時点の金利は1.45%(固定)だ。融資限度額は2,000万円、期間は運転資金で7年、設備資金で10年までとなる。しかも、私の自治体では24ヶ月間は利子1%が還元される制度がある。2年間は実質0.45%の金利だ。
審査会は月に一度行われ、私の審査は今月末に行われる予定だ。その結果、希望に沿わない可能性はあるものの、商工会担当さんの感触では多分大丈夫だろうとのことだった。
窓口は商工会だが、融資先は日本政策金融公庫となる。実は2022年の3号物件購入の際にマル経融資の相談をしたのだが、その時は審査すらしてもらえず融資NGだった。(創業融資を2021年に受けており、連続した融資と赤字決算を理由に追加融資はNGとなった。)
今回は2021年の創業融資の残債も含めて、マル経融資に一括借り換えの手続きを予定している。創業融資では固定2.07%だったので、これが金利1.45%に下がるのはありがたい。
今月末の審査結果が楽しみだ。
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