先月訪問した信用金庫（信金）との間で、現在進行中の融資案件がある。7月に参加した札幌のセミナーで、やっさんから背中を押され、その勢いで信金さんに持ち込んだ案件だ。
担当者の物件に対する感触は悪くなく、追加でいくつかの書類を用意するよう指示を受けた。それらを提出し、現在は審査結果を待っている状況だ。
不動産投資には様々な手法があるが、融資の取得をきっかけに拡大していくケースが多いようだ。今回の案件は、集合住宅に対する融資を申請しており、支店レベルの審査は通過した。現在は本部での審査中で、オーバーローンの案件であり、25年1.75％の金利で審査が進んでいる。
正直に言うと、この物件は私の基準で100点満点とは言い難い。しかし、私にとっては今後の投資活動における大切なきっかけを作るための一歩として位置づけている。完璧な物件を待っていると、なかなか次のステップに進めない。この物件が将来どのように変化し、資産価値がどうなるかかわからないが、一つ確実なのは、行動を起こさなければ何も始まらないということだ。
現在の心境をお伝えすると、少々焦りを感じている。理由の一つは、担当している信金担当さんや売買仲介担当さんが夏休みに入ってしまい、手続きが思うように進んでいないことだ。このような状況は誰しもが経験することかもしれないが、タイミングが重要な不動産投資において遅延は少々ストレスとなる。しかし、焦っても良い結果には繋がらない。ここは冷静に、かつ迅速に対応できる準備を進めたいと思う。
今後の進展についても、自分の活動記録としてこのブログに書き記していこうと思う。
コメント