2週間前から予約していた物件の内見に行き、残置物の多さに引いた。指値をしたものの「この金額では厳しいですね」と仲介さんより。
この物件を見つけたのは2週間前
仲介さんが夏休みに入る前に問い合わせをしたけど、内見の時間が確保できず2週間の持ち越しとなった。
そして、今日がその内見日!! 準備万端。この物件は運命の出会いかもしれない。多分購入するだろう、と思って朝からウキウキしていた。
待ち合わせ時間40分前に到着、仲介さんとは20分前に合流
事前に下見は済ましていたので近隣の雰囲気はつかめていた。それでも早めに行って誠意を示そうと待ち合わせ時間よりも早めに行って近隣を再確認していた。
仲介さんは20分前には到着した。挨拶を交わし、名刺交換を行う。
電話での印象どおり、テキパキとした女性で動きがスムーズ、内見の案内も慣れたベテランの雰囲気を漂わせていた。名刺を見ると宅建の資格も持っているようだ。
いざ物件の中へ
いつもは閉まっているシャッターを開け、初めて中を見た。
ゴミ袋が散乱している!が第一印象www
ちょっと引いたけど、勇気を振り絞って中に入った。そして、さらに引いた。
昨日までそこで生活してたの??というような生活感漂うモノで溢れていた。
布団や衣類だけならまだしも、カップ麺の空き容器がそのまま置いてある。
撮ってきた写真を、今見返してもウンザリしてしまう。
仲介さんいわく、残置物の撤去費用見積もりは60万円とのことだった。
この物件の家賃相場は8万円ぐらいなので、7ヶ月分の家賃に相当する費用だ。ざすがに残置物の撤去に7ヶ月もかからないから、自分でやったほうが良いのかな??? 自分で頑張るのか。。。と思うと憂鬱になる残置物の量だった。
リフォームのイメージをつかむ
2階建てで間取りは5DKだった。(更地渡し予定の物件なので、間取りはマイソクに記載されておらず、現場にて確認)
うち4部屋は和室で、リフォームのやりがいがある物件だった。和⇒洋室化や壁紙貼は1号物件で経験済なのでイメージが湧いた。
ところが、風呂は勉強不足でリフォームのイメージがわかなかった。追い焚き機能がついているように見えず、給湯器のようなものが部屋の外にあった。水回りの変更は予算に響くので、ちょっと悩んだ。
指値を入れて終了
売主様は弁護士さんが間に入っているようだった。住んでいた方は病院でお亡くなりになり、ご子息が相続を放棄されたからだ。物件の残債が残っており、売主さんである弁護士の先には金融機関とのやりとりがあるようだ。
だから、販売価格は残債に合わせたもの。よって、指値は厳しいということが理解できたし、仲介さんもそう言っていた。
でも、残置物の印象が強く、風呂のリフォーム費用が見積もれず、結局、販売価格の90%ぐらいで指値を入れた。
「この金額では厳しいと思います」と仲介さん。
立地に恵まれている物件だけど、今でも悩んでいる。満額回答の方が良かったか・・・でも築古物件にしては高額なんだよな。。。
明日、他のお客さんが内見されるようだ。そのお客さんが満額回答したら諦めよう。
結果を連絡をいただくことになっている。
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