不動産活動よりも大事なこと！実家と家族の時間

今日は不動産活動はお休み。午前は実家に行き、午後はエスパルスの試合をDAZN観戦した。本業も副業もない、完全な休日モードだ。

実家までは車で約90分。フラッと行ける距離ではないけれど、行こうと思えばそれほど苦でもない微妙な距離感。そんなわけで、久しぶりに実家へ向かった。

親父、ついに施設へ

今回の目的の一つは、親父の今後について話し合うこと。結論から言うと、親父を施設に入れることになった。

7年前は「要支援２」だったが、気づけば「要介護2」にランクアップ…いや、ランクダウン？どっちにしても悪化していることに変わりはない。

確かに、会うたびに衰えが目に見えて分かるようになっていた。同居する兄夫婦の話では、特に最近の悪化が顕著らしい。ちょっとした段差でつまずくようになり、玄関からわずか5メートル先にある自分の部屋にたどり着くのも難しい。

何度か転倒し、一人では起き上がれないことも増えてきたそうだ。さらに、糖尿病の悪化で透析を受けているため、送迎車が来る際は必ず家族が家にいないといけない。でないと、部屋までたどり着けないし、転倒のリスクが高まるからだ。

さらに、排泄の問題も深刻になってきた。オムツをしているので小はまだ良いが、大の拭き取りが自分では難しくなってきたらしい。そんな話を聞くと、「施設にお願いするしかないな」と自然と納得せざるを得なかった。

問題は施設の費用だが、幸いにも親父名義の蓄えが少しはあるとのこと。当面はそれを取り崩しながら対応することになった。これがなかったら兄夫婦の負担が増え、自分にも何かしらの負担が回ってきていたかもしれない。

いや、実際には今後そうなる可能性もあるわけで…

とりあえず、「当面はなんとかなりそう」ということでひと安心。が、やっぱり家族の介護問題は他人事ではなくなってきたな、と痛感した日でもあった。

そんなちょっと重めの話のあと、気分を切り替えてエスパルスのAWAY戦をDAZN観戦。

対戦相手は岡山。両チームともキーパーの好セーブが目立つ展開で、見応えはあったものの、結果は1-1の引き分け。終わってみれば、なんともモヤッとする試合内容だった。

結果的に「勝てる試合を逃した」という印象が強い。J1の順位は5位に下がった。勝ち点を積み上げたかった試合だったので、ちょっと悔しい。

今日は不動産のことを忘れて家族と過ごし、エスパルスを応援する一日だった。親父の施設問題は避けて通れない課題で、今後の資金計画も考えなければならない。投資とはまた違うお金の話がここにはある。

エスパルスはJ1復帰を果たし、現在はまずまずの順位に位置している。このままズルズル順位を落とさないことを祈ろう・・・（笑）

そんなわけで、明日からまた不動産活動頑張ろう！