2021年上期の第二種電気工事士試験に合格しました!これまで多くの方々にアドバイスをいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました!!
きっかけは1号物件のリフォーム
1号物件を購入したのは2020年8月。今からちょうど1年前だ。
初めての物件で、道具を揃えながら半年かけてリフォームした。時間をかけすぎたのは機会損失であったことは承知しているものの、自分ですべてのリフォームを行ったことは貴重な経験だった。
その際に感じた強い違和感の一つ 「この物件にはコンセントが少ない」。
1号物件は築50年だった。
おそらく、この物件に限らず築古物件の多くはコンセントが少ないのだと思う。
加えて、スイッチの形状が、建物の老朽化や使用感を強調させる。
ただし、この点は資格を持たないDIYではクリアできない問題だ。
コンセントの増設やスイッチ形状の変更には電気工事士の資格が必要となる。
業者さんに依頼すれば済む話だけど、私は今後もDIYを行うことがあるだろう。
だから、電気工事士資格と取ろうと考えた。
電気工事士資格のメリット
これは私が改めてまとめるまでもなく、多くの方がコラムやブログで紹介されている。ポイントは、基礎知識や技能が身につくという点だ。
それらを紹介したい。
まずは、同じやっさんスクール生ののりをさんのブログ。とても気持ちのこもったブログで、内容だけでなくブログの作り込みなども学ばせていただいております。
こちらは洗練された不動産投資家のモーガンさん。健美家コラムのみならず、ブログがとても充実していて、いつも参考にさせていただいております。
電気工事士資格のデメリット
資格を取得した後のデメリットは思いつかない。
デメリットがあるとすれば取得前の自己投資だと思う。受験料や教材費という「実費」だけでなく勉強に費やす「時間」が必要となる。
最初からリフォームを業者さんに任せるつもりであれば、あえて取得する必要はないと思う。
その点には割り切りが必要だ。
今後
正直言って、1人DIYは心が折れるので、1号物件が最後かもしれないと思っていた。
でも、せっかく資格を取ったのだからチャレンジしてみたい気持ちもある。
ところが、まだリフォームする物件がない。
資格を活かすには、まず次の物件探しが必要だ。
この週末は土日とも内見を予定しているので、前向きに考えてみよう。
コメント