4月5日(火)にスタートした正直不動産。
録画していた第一話のTV放送を観た。
エラー - NHK
マンガの原作は全巻買い揃えて読み終わっているけど、実写版のドラマもやっぱりおもしろい。
面白さの中に、この業界の怖さもちゃんと描かれていて、自分がその業界に飛び込んでいるという現実に不安になることもあった。
現実の世界では、洗練された投資家の皆さんの輝いている姿ばかりを見ているので、ついつい忘れがちだが、この業界は千三(せんみつ)と呼ばれるほど嘘が多い。
千三(せんみつ)とは、千の言葉の中に真実は3つしかない、という意味だ。
それが不動産業界の常識。改めてそう考えると本当に恐い。
不動産に興味のない妻は、「山pが出る久々のドラマだから観ようかな?」という軽いノリだ。
普通にドラマとして楽しんでもらう分には問題はない。
けど、「不動産やってて本当に大丈夫なの?」と心配されかねないなーと思えてきた。
ドラマの中の世界だと思っていて欲しい。
第一話のラストで、山﨑努さんと山pの会話のシーンが好きだ。
「楽しいことが好きなんだ」と語る山崎努さん。
「一番楽しいことは人を楽しませることだ。」との言葉に大いに共感できた。
「感謝される大家を目指したい」
まだ大家になる前、不動産業界でがんばろうと思う前に、そう自分自身に宣言した。
やっさんスクールの第一回。2020年年初ぐらいだったと思う。
そのことを思い出し、初心に戻れた新鮮な一時だった。
かめきち
ドラマって見るとハマる。見出すとやっぱりおもしろい。
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