積ん読は知的欲求の鏡

読もうと思って買ったけど、また次から次へと本を買ってしまい、なかなか読むのが追いつかない、ということが意外と多い。

何かのひょうしにふと手に取ってしばらく読み進めて、やっぱり面白いなと感じる。

今日は久々にふんどし王子ことふん様の本を手にとった。

・キャッシュフローの大切さ
・売却をしながら拡大していく
・小さく始める
などの大事なポイントが書かれていて、自分の行動を見直すきっかけになる段落は赤線を引いていった。

短時間だったけど、その時間を過ごしたことでとても充実した気分になる。

家族との会話の時間も大切だけど、やっぱり本を読む時間も大切だな、と思える。

読みたいと思った本を躊躇なく買えるようになったのは、Voicyに出会ったからだと思う。
学びに対する自己投資の重要さを、多くのパーソナリティが語っている。両学長も自己投資の重要性をよく語られていて、大事なポイントだと気付かされた。

以前は図書館を利用していた時期もあったし、今でも家族と一緒によく行くけど、買った本が積み上がっていくのを眺めるのも悪くない。

これまで積ん読に対してはネガティブな印象があったので、ちょっと後ろめたいような気持ちもあったけど、良い記事と出会えてその気持もなくなった。

これがその記事だ。

・積読本は “買うこと”自体に意味がある
・積読は知的欲求の鏡
・知識欲を無駄にしない、積読の活かし方
・せっかくの本を“死蔵化”させない

などが書かれていて、中でも私が気に入ったのは「積読は知的欲求の鏡」という言葉だ。

買って積まれた本は、自分が知りたい欲求そのものだ。それが鏡として自分の目に映るということだ。

それらの本を毎日眺めるだけでも、脳が意識としてインプットし定着されていく。忘れて記憶から失われるリスクがないのだ。目標を紙に書くと実現することも同じ理屈だと思う。

積ん読に対して肯定的になれるなんて、この記事に出会えて本当にラッキーだった。

いろいろなものに興味を持ち、その都度書籍を買ってしまうけど、それはそれで悪くない。
自分の知的欲求の鏡として受け入れようと思えた。

かめきち
かめきち

本を読むスピードもけっして早くないけど、自分のモノとして定着できることが大事。焦らないようにしよう。

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