先月資料請求を行った物件について、再考する必要性を強く感じた。札幌でのセミナーで、投資戦略について多くの学びを得て、自分の考え方が大きく変わったことに気付いたからだ。
物件の立地や家賃、間取りなどの基本的な要素だけでなく、それらの増減の可能性についても深く考えた。例えば、将来的な家賃の上昇や、地価の変動などを考慮することで、より現実的な投資計画を立てることができると考えた。
また、融資条件にも幅を持たせて、複数のシミュレーションを行った。いくつかの条件を組み合わせることで、金融機関との相談に余地があることが見えてきた。もちろん、これは私の楽観的な見方かもしれないが、具体的な数字を基にして、金融機関との交渉を進めることが重要だと感じている。
勤め人の昼休みを利用して物件の売買担当の方に電話をした。その結果、物件はまだ売れていないことがわかった。以前に買付が入ったものの、融資が下りずに話が流れてしまったという情報も得た。
しかし、私の勤め人スケジュールはけっこうタイトで、今週は休暇を取ることが難しい状況だ。このままでは話が前に進まないため、どうすれば良いか考えた。その結果、在宅ワークの間に抜け出し、昼休みの1時間を利用して最寄りの信用金庫に行くことにした。45分ほどの相談時間を確保することができれば、最低限必要な話を進めることができるだろう。
金曜日は出社予定だったけど、在宅ワークに切り替えることにした。そして、金融機関の担当さんに電話をし、金曜日の昼にアポを確保することができた。これにより、資料を準備し、具体的な相談に臨む準備が整った。
この一連の流れを通じて感じたのは、柔軟な対応と具体的な行動計画の重要性だ。一つの考え方に固執しないで、状況に応じた戦略の見直しが求められる。また、金融機関とのコミュニケーションを密にし、具体的な会話を繰り返すことで、より良い融資条件を引き出すことができる物件を選ぶ基準が見えてきそうだ。
今後も、状況に応じた柔軟な対応と具体的な行動を心がけていきたいと思う。
コメント