平日の今日、勤め人仕事は休暇を取得して妻と買い物に出かけた。ずっと前から約束していた買い物があり、せっかくなので休暇を取得してゆっくりと買い物をすることにした。
買い物を終え帰宅したのは14時頃だった。金融機関の窓口は15時まで開いているので、先日ゲットしたRC物件の情報を持ち込んでみた。(問い合わせた戸建物件は事故物件で、逆にRCアパートを紹介いただいた)
物件を持ち込んだ金融機関は、法人口座を開設している地方銀行だ。
静岡大家の会のでも比較的に話題に挙がる金融機関だけど、ワタクシ自身の融資相談は初めてだった。
訪問前に電話で連絡し、10分後に到着する旨を伝えた。アポ無しで行って門前払いは避けたかったからだ。話は聞いてくれるようなのでそのままクルマを走らせた。
電話で窓口への訪問を指示されていたので、到着後はすぐに融資相談の窓口へ直接向かった。担当の方の肩書は課長さんだった。
ワタクシは不動産賃貸業の名刺と本業(勤め人)の名刺の両方を手渡した。
上場企業に30年近く勤務してきた属性だ。使えそうなものはなんでも使おう。
ぺんたさんの銀行訪問キットを参考に、いくつかの資料は事前に準備していた。
30分ほど会話したと思う。
・RC物件の詳細(利回り、空室状況など)
・法人として今月で二期を迎えること
・勤め人の状況(過去3年分の源泉徴収を準備した)
・手持ち物件:戸建2軒の情報。それらの物件を無担保で購入していること。共同担保にしても構わないこと。
・借り入れの状況:個人のマイホームと法人の創業融資(日本政策金融公庫)
・個人のマイホームの借り換えも視野に入れていること
(物件融資に有利になるのであれば、住宅ローンの借り換えは通過点でしかない。)
感触は悪くなかったと思う。
窓口で門前払いされたらどうしようと思っていたけど取越苦労だった。
正直言って法人の名刺だけでは厳しかったと思う。
勤め人仕事の名刺が担当者に響いていたような気がする。我慢して30年近く勤めてきたことが報われたような気がした。
審査には1週間から10日ほどかかるようだ。
融資の可能性を確認するための訪問だったのに、このままスムーズいいくとRC物件を購入できてしまうかもしれない。
こんなはずではなかった。ダメ元で行ってみただけなのに。
担当さんには悪いけど本当に大丈夫だろうか?と妙に心配になってきた。でも、もし融資をいただけるとしたら とてもありがたいことだ。物件の詳細検討をちゃんとやるべきだと自分に言い聞かせた。
物件検討が先か、融資相談が先か、いつも迷う。
コメント