息子の賃貸契約の初期費用を楽天銀行から振り込んだのだが……
金額のデカさに思わず吐きそうになる。
普段、家賃収入をいただく立場であるとはいえ、いざ自分の口座からドーンと出ていくと衝撃がすごい。思わず、楽天銀行の振込画面を二度見した。
いや、間違えてないよな? この桁数で大丈夫だよな?
確認しても数字が変わるわけではなく、仕方なく振込ボタンをポチッ。
「あぁぁぁ……」
画面に「振込が完了しました」と表示された瞬間、胃のあたりがキュッとなる。財布の中身が一気にダイエットされたような気分。
信金のATMって意外といいじゃん?
今回の振込のために、普段、家賃収入を積み立てている信金(信用金庫)から楽天銀行に資金移動する必要があった。
いや、信金のATM、大家になるまであまり使ってこなかったけど、使ってみると意外といい。
まず、日曜日でもATM手数料がかからない!(実は今日初めて知った)
え、マジ? 今どきメガバンクやネット銀行でも日曜に手数料無料ってなかなかないのに、信金は太っ腹。これはありがたい。
しかも、通勤途中のスーパーに設置されている店舗外ATMが朝7時から利用可能。これは便利。
月初の家賃入金確認も、通勤前にできるのは助かる。メガバンクのATMだと、場所によっては開くのが9時からだったりするので、それに比べると早朝から使えるのはポイント高い。
「ATMのある生活」に意識が変わる
これまで「ATMなんてどこも同じでしょ」と思っていたけど、今回の件で考えが変わった。
・手数料無料の時間帯が長い ・日曜でも手数料ゼロ ・通勤前に利用できる
この3つのポイントだけでも、信金ATMの使い勝手はかなり良い。家賃収入の管理をする上で、「ATMのある生活」を意識すると、信金は利点が多い。
これからも信金ATMを活用させていただこう。
とはいえ……
それでも今回の振込額の大きさは、やっぱり胃にきた。しばらくの間は、楽天銀行の残高を見返しては、「あぁ……送金しちゃったんだな……」と、しみじみする日々が続きそう。
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