帰宅したら金利が上がってた【現実は非情】

不動産投資

今日もクタクタになりながら勤め人のお仕事を終え、帰宅。
「今日も一日よく頑張った俺!」とセルフ乾杯を決めようとしたその時…。

見慣れた封筒がポストに。

……うっすら嫌な予感。

開ける手が震える。中から現れたのは、地銀様からのご丁寧なお知らせ。

「住宅ローンの金利、0.25%上がります♡」

……って、おいィィィィィ!!!!

いや、もうね。
「変動金利だから仕方ない」って理屈はわかる。
でも、なんかこう….裏切られた気分だ。

しかも今回は0.25%アップ。
昨年も0.15%アップしてるので、トータル0.4%の上昇。契約時の金利は一体どこへ。

自宅がきれいになったわけでも、設備を新調したわけでもない。
だったら何で支払いだけ増えてるんだろう?これはミステリー。

金利って、ほんと怖い。
「借金はレバレッジ!」なんてカッコつけてた自分に、今すぐ往復ビンタしたい。
この0.4%って、長期で見たらどれだけキャッシュフローが削られるのか…。
ざっくり皮算用してみたら、軽く中古の軽バン一台分吹っ飛ぶ計算。マジで辛い。

しかも私は、住宅ローンはネット銀行ではなく、地元の地銀で借りている。
その理由? もちろん「地銀の方が今後の融資に有利になるかも…」という淡い期待から。
法人の口座もこの地銀にわざわざ作って、「地銀ライフ」に身を委ねた結果がこれだ。

肝心の「融資」は、いまだに取引なし。

正直、ネット銀行のローンにしておけばよかったかも…という後悔がじわじわ押し寄せている。
あのときの自分の判断、ミスだったんじゃないか?と。

いや、そもそも来るべき「金利上昇の未来」が、いざ本当に来たときに、それに耐えられるメンタルを鍛えてなかったのが、真の敗因かもしれない…。

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