あの物件まだ売れてない!再チャレンジのチャンス到来!?

不動産投資

ポストを開けると、一通の封書が届いていた。差出人を見ると、以前お世話になった仲介会社からのものだ。「また新しい物件情報かな?」とワクワクしながら封を開ける。

中を見ると、見覚えのある物件が載っていた。

「え、まだ売れてないの?」

そう、これは私が以前検討し、融資NGをくらった物件だった。そして、驚いたことに、価格が見直されている! なんと1割も安くなっているではないか。

「これならイケるか…?」

そんな考えが頭をよぎる。4戸1のアパート。築年数や入居率(2/4空室)からNGと判断されたが、価格が下がった今ならチャンスかもしれない。しかし、冷静に考えると、私がこれまで融資を依頼した金融機関では、たとえ価格が1割下がろうとも結論は変わらずNGだろう。

「なら、新しい金融機関を開拓するしかない!」

私はすぐに仲介さんに連絡し、「金融機関を紹介してほしい」とお願いした。すると、これまで取引実績のない金融機関を紹介してくれることになった。これは大きなチャンスになるかもしれない。

その場で電話をかけ、平日の午後に面談のアポをゲット!

私が求める物件とは?

私はまだまだ駆け出しの不動産投資家だ。今の目標はキャッシュを生み出す物件を手に入れ、資産を拡大すること。安定性はもちろん大事だが、今のフェーズでは「低利回りだけど安心の物件」ではなく、「高利回り&リフォームで収益アップを狙える物件」が欲しい。

築古でもいい。入居付けが難しくてもいい。でも、その分、安く仕入れて利回りを確保できるなら、リスクを取る価値はある。

今回の物件は4戸の小ぶりなアパート。価格もそこまで高くない。たとえ失敗しても、致命傷にはならない範囲だ。つまり、リスク許容度の範囲内。

「これは再チャレンジするしかない!」

新しい金融機関との面談、果たしてどうなるか。また報告したいと思う!

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