いんべすさんのウェビナー(ニーノの部屋)に参加した

ニーノの部屋

昨晩は波乗りニーノさん主催による第21回ニーノの部屋(Zoomウェビナー)が開催され、ゲストはいんべすさんだった。20時スタートで、終了したのは24時を過ぎていたので、ほぼ4時間コース。いんべすさん!ニーノさん!楽しい時間をありがとうございました!

いんべすさんの魅力

いんべすさんの魅力は、なんといっても31歳という若さでFIREを達成されたことだ。学生時代から株式投資をされており、金融リテラシーの高さが伝わるプレゼンだった。

今回のウェビナーでは、冒頭から「貯蓄率の重要さ」が語られた。

リタイアを目指すのであれば年収よりも貯蓄率が重要であること。リタイアまでの年数と貯蓄率の関係性を示すグラフが印象的だったので、ググってみたらダイアモンドオンラインでも紹介されていた。

【FIRE】早期リタイアを目指すなら「年収」よりも「貯蓄率」を重視すべき理由
全米で話題の若手エリートがこぞって取り入れているライフスタイル、早期リタイアして自由に暮らす生き方「FIRE」( Fin...

貯蓄率を増やすためには、とにかく支出をおさえることが重要だ。

格安simに変え、保険を見直し、車など所有物を見直すといった生活コストを下げることが必要であり、その結果貯蓄率が上がり、リタイアが近づく。

ただし、我慢し過ぎたり、苦しい思いをしてまで生活コストを下げる必要はない。自分の価値観に合った生活コストに見直すという考えで良いはずだ。

リベ大両学長の書籍でも、まず大事なのは「貯める力(支出を減らす力)」であり、全269ページのうち148ページと、1冊の本の半数ページ以上で支出を抑えることの重要性が語られている。

いんべすさんは、これらを愚直に実践されていること。決して背伸びすることなく、いわゆる身の丈に合った生活を維持しつつ、FIREを達成されたということがスゴい。その人間性、人として尊敬できる行動力が魅力だと感じた。

ウェビナーで最も刺さった教え

「市場価格どおりなら買っても良い」というのが、今の私にとって最も刺さった言葉だった。

2000万円で実利10%の物件は3年で600万円の利益を生む。つまり、3年後に1400万円で実利14%の物件を買うのと同じと言う考えだ。(もちろん物件自体に欠陥などがなく、価値が下がらない前提)

早く買うのと安く買うのは同じ意味を持つ、といことだろう。

私は1号物件を購入してからすでに1年以上が経過している。2号物件の購入に踏み切れないことが自分にとっての課題だった。

利回りを追い求めたり、更に良い物件が出てくるかもと考えたり、他人のツイートを見て比較したり、自分自身で購入のハードルをどんどん上げてしまっていたことに気がついた。

そう言えば、やっさんも言っていた。「100点満点の物件はない」と。

もう少し肩の力を抜こう、と思えた。

FIREの後

今後は資産性の高い物件にシフトしていく、といういんべすさんの考えに妙に納得感が得られた。

・ボロから新築

・地方から都心

・単身からファミリー向け

というシフトだ。

私もいつかFIREする時が来るだろう(たぶん)、キャッシュフローよりも資産価値で判断するというフェーズも視野に入れて、先の長~いゴールが描けた。

いつになることやら。。。

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