今週は築古戸建て2軒の買付申請を行った。どちらも鬼のような指値であり、即購入には至っていない。仲介担当さんを経由した売主様との交渉中だ。
この行動に至ったのは、加藤ひろゆき先生のラジオで『愚直さが大事』だと聴いたからだ。淡々と同じことを繰り返すことの重要性が語られていた。
加藤ひろゆき先生の著書『ボロ物件でも高利回り 激安アパート経営』も改めて読み返している。労働力投入を繰り返すことの重要性を改めて感じ、何より加藤先生が楽しそうにリフォームや経営をされていることが伝わる。
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私もこれまでに4軒の築古戸建のリフォームを行ってきた。リフォームしている最中は心が折れることが多々あったのに、しばらく時間が経つと忘れてしまうのが不思議だ。懐かしくて、またリフォーム作業をしたい!という感覚になるのだ。
リフォームを終えて1年が経った今も、新たな物件を購入できていない。何もしていないと家賃収入で財務が安定するのが不思議だ。物件を購入し続けるほうが手元のキャッシュが減り、財務的にはタイトになっていく。なんだかもどかしい。
「愚直」というシンプルな姿勢は、不動産賃貸業のように長期的な結果が求められる分野においては、とても重要な要素なのかもしれない。物件選びやリフォームの手間を惜しまず、成功事例を繰り返していくことは、今の私にとって必要なのかもしれない。
1棟ものアパートを決して諦めたわけではない。先日は売主様都合で買えなかったが、これはこれでしょうがない。物件を探す日々を継続していく。
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