FP2級に合格した。
次のステップとして、AFP資格を取得しAFP認定者となるべきかを検討してみた。
結果、今の自分の立場ではAFP資格をすぐに取得する必要はない(急ぐ必要はない)と判断した。
では、いつAFP資格を取得するか?
その答えは、FP相談業をやってみたいと思った時だ。
AFP認定者への道(制度の概要)
AFP認定者になるにはいくつかのルートがあるものの、先にFP2級に合格した私の場合は、技能士課程というAFP認定研修を修了することでAFP資格を取得することができる。
取得に迷う理由は、永久資格ではないことだ。年会費などの維持費や講習に費やす時間を必要とすることなる。
技能士課程の内容はここで詳しく書かないが、オンライン通信講座で修了できるようだ。
実践的な「提案書」を作成するのでFP試験と異なる実技を求められるようだけど、Excelを使えるのであれば課題をクリアできそうだ。
AFP資格の取得を判断するために参考にしたサイト
参考にしたのはMisakiさんと西本豪さんのサイト。
MisakiさんはFP1級試験に合格されてから、すぐにAFP資格を取得せず、3年後にはAFP資格を取得されている。”複業” としてFP相談業をやってみたいという想いが強くなったタイミングでAFP資格を取得されたようだ。
西本豪さんは、Misakiさんとは逆にAFP資格を手放された方だ。一旦AFP資格を取得されてから不要と判断された理由を、ご自身の体験談を通じて語られている。西本豪さんは不動産投資家でもあるので、私自身が共感できる点が多かったのも参考になった一つのポイントだ。
AFP資格は必要と感じたときに取得することにした(まとめ)
これらの情報を自分なりに検討した結果、すぐにAFP資格を取得することはやめた。
今は不動産賃貸業のほうが費やす時間が多いし、FP相談業を進めることは実質難しいだろう。
知識が新鮮なうちに資格を取得して保有し続けるという案もあったけど、維持費がもったいない。
せっかくマネーリテラシーを学んでFP資格を取得したのに、AFP認定者を維持するために必要のない固定費を払い続けるのはバカバカしい。
必要と感じたときにAFP資格を取得し、AFP認定者となることにしよう。
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