内見したときから気になっていた。
劣化した波板の屋根。
この波板屋根の交換作業を自分で行ったてみた。
自分でチャレンジした理由
作業そのものは難しくないことは、1号物件の経験から知っていた。
課題は、安全面の確保できるかだ。
1号物件の時は交換場所が2階のベランダだったので、屋根の上に乗るのが怖くて、悩んだ末にジモティーで経験者を募集して作業を依頼した。
今回の3号物件では、1階縁側の屋根が対象だ。
1階なら脚立を使えば自分で作業できると思い、交換のチャレンジを行うこととした。
ジモティーで作業を依頼した - 本当の自由を手に入れる不動産投資(アラフィフサラリーマンの複業):楽天ブログ
2階ベランダの波板屋根を交換した。 交換前は、全体的に劣化していて穴も開いているところがあったからだ。 仲介さんにも物件...
波板の材質
買い出しに行ったホームセンターではいくつかの種類の波板が販売されていた。
候補は、耐用年数が3〜5年の塩ビ、耐用年数10年のポリカーボネイトのいずれかだ。
これまで設置されていた波板(Before)は塩ビだった。劣化の激しさを現物で確認済だ。
今後はここまでの劣化は避けたい!と思い、今回はポリカーボネイトを選択することにした。
樹脂製の波板の材質はポリカーボネイトがお勧めです|千葉県
留め具の種類
波板は強風で飛ばされるわけにはいかない。留め具でしっかりと固定したい。
留め具にもいくつかの種類があり、フックタイプ、ビスで固定するタイプ、釘で打ち込むタイプなどがある。
今回は下地(受側)が木材だったので、傘釘というタイプの留め具を使用した。
トンカチ(かなづち?げんのう?)で上からガンガンと叩いて固定するタイプだ。
作業がシンプルで良い。
傘釘、フックボルトなどで波板を張ってみる。 | DIY-ID
波板って、どうやって張るの? 波板って簡易的な屋根としてガレージや家の軒・小屋などに良く使用されていますが、どうやって留...
そんなこんなで、なんとか波板交換作業を終えた。
今回のブログでは触れていないけど、骨組みとなる木材も塗装し直した。(ここは高校生と小学生の息子たちの労働力を投入した。)
脚立の乗り降りや2階軒下の狭いスペースでの作業など、体勢がキツイ中での作業が、言葉で伝えるのが難しいほど大変な作業だった。
けど、終わったときの出来栄えを見て達成感は半端ない。
これだからセルフリフォームはやめられない。
リンク
リンク
コメント