築古戸建で意外と多いのがテレビの接続トラブルらしい。
入居が決まってテレビを設置してみたら映らない。
調べるとアンテナからテレビコンセントまでの配線トラブルがあるようだ。
これは、スクールの師匠であるやっさんも経験されたことがあるようで、大家さんによっては小さなテレビを持ち込んで必ず確認するようにされている方もいるらしい。
昨年購入した1号物件でワタクシも不安になり、どうやって確認しようかと頭を悩ませた。
確認用のテレビを買うべきか?自宅のテレビを一時的に物件まで持ち込むか?と真剣に悩んだ。
けど、何かのきっかけでアンテナチェッカーという器具の存在を知った。
(なんだったかな?今ではもう思い出せない。)
これがけっこう優れもので、テレビコンセントにケーブルを接続するだけで、アンテナの受信レベルが確認できるという代物だ。
ネット価格で4000円ぐらいなので、小型のテレビを買うより安いし、かさばらなくて良いと考えて勇気を振り絞って購入した。
早速、1号物件でアンテナチェッカーを接続してみた。
。。。まったく反応なし。。。
壊れているのか?使い方が悪いのか?と最初は思った。
確認のため、自宅のテレビコンセントにチェッカーを差し込んだところ、もちろんちゃんと反応した。チェッカーは壊れていないことが確認できた。
つまり、1号物件はアンテナが受信できていないということを、このときに知った(T_T)
周りの家を確認するとアンテナが立っている家が少なく、この地域はケーブルテレビに加入するのが一般的らしい。
ケーブルテレビ会社に電話したら、1号物件の前の入居者さんはやはり契約していたようだ。
ちょっと安心した。
入居募集の案内欄に、『ケーブルテレビ加入要』と加えてことなきを得た。
今は落ち着いて振り返ることができるけど、当時は不安で悩んでどうしようかと思っていた(汗)。そう考えると着実に大家として成長できているようだ。
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