コスパ悪くてもやめられない!壁紙貼りの魅力

5号物件

日曜日、外は雨。風もビュービュー吹き荒れる、まさにDIY日和(?)。

息子は昼に歯医者の予約があり、妻が付き添い。夕飯は家族で外食する予定。つまり、朝からガッツリDIYに打ち込める絶好のチャンスだ。

今日の作業メニューは決まっている。

壁紙貼り

そう、この日のために25mの壁紙を発注しておいた。ビシッと部屋を仕上げるために、ひたすら壁に貼りまくるミッションが始まる。

壁紙貼りは単純作業に見えるかもしれないが、実際にやると想像以上に体力を奪われる。糊をつけた壁紙を慎重に貼り合わせ、空気を抜き、シワを伸ばす……。

サクサクと進んでいるように感じるが、柱に付着した糊の拭き取り作業がちょっと面倒だ。気づけば手に糊がついたり、作業着に糊がついたり。うーん、これは思ったよりも時間がかかる。

それでも着々と貼り進め、ついに25m分の壁紙をすべて貼り終えた。

「よし、完了!」

と、思いきや。

5mほど足りない。

発注するとき、「まあ余るだろう」と思っていたのに、実際には足りないという事態。まぁ、今回はざっくり計算なので問題はない。

別の部屋の壁紙は次回発注する予定なので、そのときに一緒に追加することにしよう。

大家仲間の間では「壁紙貼りは外注したほうがコスパがいい」と言われる。確かに、職人さんに頼めば仕上がりも綺麗だし、手間も省ける。

でも、私はこの作業が結構好きだ。

自分の手で壁を仕上げていく達成感。

完成後の「おお、なかなか良いじゃないか」と眺める自己満足。

これこそDIYの醍醐味だ。

とはいえ、25m分の作業はやはり疲れる。腕がパンパン、腰も痛い。やっぱりプロはすごいな、としみじみ思う。

家族との外食を終えたら、やっと風呂タイム。

湯船に浸かった瞬間、全身に染みわたる至福のひととき。

「あぁ……生き返る……」

DIYで頑張った後の風呂は最高だ。

そんなこんなで、今日のDIYも無事終了。

なんだかんだ楽しく充実した1日だった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました