登記に2ヶ月!?長すぎる登記手続き…プロの手腕を見た

5号物件

未登記だった5号物件の建物登記がついに完了!

いやー、長かった。

昨年の12月、「何事も経験!自分で登記チャレンジだ!」と意気揚々と法務局へ突撃したのが始まりだった。

しかし、現実は甘くない。法務局の職員さんに「この物件は複雑なので…プロに頼んだほうがいいですよ」とやんわり諭され、素直に土地家屋調査士さんに依頼することに。

大人しくプロに任せ、年末年始を挟んだとはいえ…それでも2ヶ月以上が経過していた

そして今日、ついに「登記が完了しました!」という歓喜の電話が調査士さんから届いた。

本当に2ヶ月以上もかかる難しい案件だったのか。

もし自分でやっていたら…きっと迷宮入りしていたことだろう。登記完了の報告を受けた瞬間、自分でやらなくて本当に良かったと心の底から思った。

増築により建物面積が大幅に増えていたことで、固定資産税評価額も上がってしまった。昨年の持ち主さんに追加課税が発生し、その金額は最終的に私が負担することに。おまけに、市の職員さんが現地調査にやってきたりと、なかなかのイベント盛りだくさん。

もし私が勤め人をしながらこの登記をやっていたら、きっと未だに手続きが終わらず、頭を抱えていたことだろう。

そんな苦労を経て、本当にちゃんと登記が完了しているのか…?

疑うわけではないが、念のためオンラインの登記情報サービスで確認してみると、確かに自分の法人名義になっている!しかも 登録日は今日!

その日付が、本当に2ヶ月以上もかかったことを証明していた

登記情報提供サービス
登記情報提供サービスは,登記所が保有する登記情報をインターネットを通じてパソコン等の画面上で確認できる有料サービスです。

でもまあ、これで安心してマル経融資が受けられる!

もし登記できませんでした…なんてことになったら、融資額全額返金という最悪のシナリオが待ち受けていたわけで、それを回避できたことを考えれば、2ヶ月はむしろ短かった…かもしれない(錯覚)。

とにかく、これで一件落着!

いつか登記も自分で行ってみたいけど、複雑な案件では、最初から素直にプロにお願いしようと誓った。

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