襖紙の張替え作業が苦手だ。
材料をケチって糊なしの襖紙を1枚500円くらいで購入し、自分で糊付けしてから貼るのだけど、これがなかなか難しい。
空気が入ったり、シワがよったり。
本当は縁を外してからやるべきなんだけど、面倒でそのまま作業しようとしたのが良くなかったのかもしれない。(そういえば、1号物件は縁をちゃんと外して作業した。その時はそこそこの出来栄えだったことを思い出した。)
2号物件では壁紙を襖紙の代わりに貼った。これはけっこう良い仕上がりになり、壁紙を貼る方が作業が楽だとわかった。但し、襖の重量が増し重くなるので、動きが悪くなるのが難点だ。
今回の3号物件では、試しに塗装にチャレンジした。白壁の室内にアクセントになりそうな色でチャレンジしてみることにした。
ペンキの量は少なくて良いだろうと、ケチってダイソーで買ったのが失敗だった。何度も物件とダイソーを往復し、襖3枚で同じ色のペンキを6個も購入してしまった。しかもまだ作業が終了していない。こんなことならちゃんとホームセンターで購入しておけば良かった。
塗装した襖紙の仕上がりは60点ぐらいかな。
もともと柄のある襖紙だと、塗装しても下地が透けてしまうことがわかった。(なんとなく予想していたけど)
塗装の場合は、ダーク色を選んだ方が良いようだ。
別の部屋で白の襖紙塗装も試してみたいけど、やっぱり透けるかなー? 迷う。
襖紙はアイロンやシールで貼るものも販売されているが高い。
やっぱり、丁寧に縁を外してから、糊付けをキッチリやるのが、最終的にはコスパ良いのかもしれない。
コメント