襖や障子戸がなかなか外れなくて苦労した

2号物件

2022年が始まって早くも1ヶ月が終わる。
明日から2月なんて早すぎる。

今月は毎週のようにリフォームに向かった。
オミクロンの感染が拡大しており、家族も外には出ないのでちょうと良い。
リフォーム作業に専念できている。

現在リフォームを進めている2号物件は襖やサッシの動きが悪い。

築43年の築古戸建なのである程度は仕方がないと割り切れるが、障子戸や襖が外れないのが厄介だ。

襖を左右に動かすと柱に近いほど外れやすくなる傾向だ。中央になるほどアソビが少なく外れにくい。
敷居が膨張して中央部が盛り上がっているのだろうか?
それとも鴨居が弛むように中央部が下がってしまうのだろうか?

いずれにせよ、とにかく外れない。

結局、マルチツールやノミで襖の端部を削ったり、バールで襖を持ち上げたりして、ようやく外すことができた。

外した後は襖の上部をカンナで削って整え、次からは取り外ししやすいサイズに整えた。

これが1ヶ所だけの話ではない。
ほぼすべての襖や障子戸をカンナで削ることになった。

この家を建築した大工さんはこんなにキッチリとギリギリで仕上げたのだろうか?

試しに築10年の自宅の襖を外したら、そこそこキッチリしていたけど問題なく外れた。

やっぱり築古になると、歪みや水分を含んだ経年変化で膨張や捻れが生じるのかもしれない。
でも今は冬だから、縮んでいるはずだ。夏はもっと膨張して大変だったのかもしれない。

アルミサッシ類は潤滑剤をシュっと吹きながら少しずつ動きを確認していった。汚れを落として潤滑材でなんとか動きが復活できそうで。

そういえば、らいおん大家さんはシリコンスプレーをオススメしたいたので、今度試してみよう。

3月末に入居できるように仕上げたい。

あと2ヶ月で仕上げることはできるだろうか?

かめきち
かめきち

明日から2月。祝日もあるし追い込みをかけよう。あまり寒くならない週末が良いな。。。

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