現在リフォームを進めている2号物件で、初めて粉タイプのパテを使い、これがけっこう良かった。というお話。
昨年リフォームした1号物件では壁の補修にパテをよく使った。愛用していたのは『セメダイン 室内壁補修用 かべパテ』で、まず1ケを購入して作業を進めるとすぐに足りなくなり、3個も4個も買った記憶がある。
粉タイプのパテは入手が難しい?
2号物件では粉パテを使ってみようと決めていたので近場のホームセンターに向かった。
でもなかなか見つからない。
棚を探しても見当たらないのでサービスカウンターで確認した。
「(スマホ画面に商品を表示して)こんな粉タイプのパテありますか」
と聞いてみると、店員さんは即答だった。
「あー、このタイプは置いてありませんねー」
当然置いてあるものと思っていたので、拍子抜けした感じ。
気を取り直して2件目のホームセンターに向かっても、なんと!同じ結果。「ありません」との答えだった。
3件目は比較的大きめのホームセンターに行ってみた。
そこでようやく粉タイプのパテ5kg1200円をゲットした。在庫は残り1つだった。
粉パテの使い方
ネットやYouTubeで検索し練り方を確認した。
まず、ドーナツ状の輪を作り、そこにスポンジなどで水を垂らす。水分の量を調整しながらドーナツを崩して練っていく。気分はもんじゃ焼きだ。
やってみるとそんなに難しくはない作業だった。
練る際の下には余った壁紙や襖紙などを使えば、使い終わったらそのままゴミとして処分できる。
今回は床の下地材である針葉樹合板の表面の凹凸やビスを打った箇所にパテを塗った。
これで、この上にCFを貼っても凹凸を拾うことはなさそうだ。
使用後の所感
思ったよりもスムーズにできたので、こんなことなら1号物件から使ってみればよかった。
売っている場所が限られていたけど、ネットでも購入できるようだ。
1袋5kgもありけっこう長持ちしそう。少なくとも今回の物件リフォームで使い切ることはなさそうだ。コスパは良い。
新たな道具や材料を試してみるのはおもしろい。
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