残置物がシャインマスカットに代わった日

2号物件

今日は15日目の残置物撤去作業。

バイト代が欲しい高校生の息子も参戦した。

ジモティーで募集した残置物を目当てに9人が2号物件を訪れ、一日中人と接してとても疲れてしまった。

ジモティー経由の訪問者は、昨日投稿したばかりの「食器・陶器」のターゲット者が8名。コンポの引き取りが1名だった。食器や陶器にこんなにも需要があるのは新鮮な感覚だ。

特に外国人2人組は食器希望で訪問してきたのに、残置物を見て、あれも欲しい、これも欲しいと次々に引き取っていただけた。

衣類や布団、粗大ごみとなる折り畳みベッドや座卓も引き取ってくれて、とってもありがたかった。

更に、たくさんのモノをいただいたお礼にと、シャインマスカットをいただけた。私が手放したかった大量の残置物はシャインマスカットに代わったのだ。今夜、家族で美味しくいただきました、ありがとう。(残念だけど、写真を取り忘れた)

 

引き取りに来られた方の中には、今後の残置物処理やリフォームを手伝いたい、と言ってくれる方もいた。

勤め人の私が動けない平日に作業を進めることもできると言うので、ぜひお願いしたいと連絡先を交換した。キーボックスを設置したので、暗証番号を伝えれば残置物撤去を平日でも進めることが可能だ。

ところが、これを私の家族は良く思わないようだ。

自由に出入りできるようになると、工具がなくなったりトラブルに発展する可能性があるのでは?という指摘だった。

今日会った方は、見た目も会話も悪い方ではなさそうだったので、その心配はないと私の中では思っている。でも、家族の意見もわからない訳ではない。初対面の方をそう簡単に信用して良いの?という疑問はごもっともだ。

この正解は現時点ではわからない。

少なくとも残置物撤去の期間中、取られて困る私物は脚立くらいだ。リスクは小さいうちにこのチャレンジをしてみたい。家族にはそのことを伝え、なんとか納得してくれたようだ。こういう会話って必要だけど、なんか疲れる。

我ながら、今日は充実した1日だった。これまででもっとも作業が進んだ1日だっただろう。

残置物はまだまだあるけど、ゴールまでにストーリーみたいなものは見えてきたような気がする。

引き続きがんばろう。

かめきち
かめきち

土日フルで作業すると本当に疲れる。一日の歩数は18000歩。肉体的にも精神的にもけっこうキテるなーと感じる。そろそろ休息が必要かも。

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