昨夜、ポータルサイトを眺めていたら、築古ながらもなかなか良さそうな戸建を発見。価格は300万円。おぉ、これはアリかもしれない!とりあえず「お気に入り」ボタンをポチッ。
……ん? すでにお気に入り登録が24件!?
みんな早いなー。やっぱり築古プレイヤーが増えているんだなー
物件のスペックをざっくりチェック。
- 立地はちょっと微妙
- でも水回りが比較的新しい!
- 2階建てで、駐車場も1台分ある
- すぐに入居募集できそう
立地が今ひとつで少し躊躇した。しかし、今リフォーム中の5号物件より先に客付けできるのでは?と、脳内シミュレーションがフル回転。これはもう問い合わせるしかない。
そして翌日
仲介業者は東京の大手ではなく地元の業者だったので、勤め人の昼休みに電話をかけようと計画。午前の仕事を終え「よし、そろそろ電話するか」と再びポータルサイトを開く。
……
ない。
あれ?
もう一回検索してみる。
ない。
ポータルサイトのどこを探しても、昨日のお気に入り物件が消えている。
売れてしまったのか!?
そりゃ、そうか……。
これが築古戸建戦国時代か、としみじみ実感した瞬間だった。
教訓
今回の敗因は、すでにスタート時点で遅れていたことに尽きる。誰もが良いと感じる物件だったのだ。人気のある築古戸建は、考えてる間に消えるのが当たり前。それでも、迷ったら即アクション、が鉄則だと改めて肝に銘じた。
転進!次は負けない!
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