ついに……来ました。
「補助金等交付決定通知書」という、ちょっと物々しいお手紙が我が家に到着。
封筒を見た瞬間、「これは、もしや……!」と胸が高鳴り、両手で丁重に取り扱われた郵便物。
人って、都合のいい通知だけすごく大事に扱うよね。不思議。
今回ゲットしたのは、マル経融資の金利に対して1%の補助が受けられる制度。
不動産投資家にとっては、これはもうオアシス。ありがたや~。
思い返せば、申請したのはまだ寒さの残る2月末。
あれから1ヶ月、3月31日に支給決定、そしてついに、4月9日に通知書が到着!
しかし、ここで浮かれてばかりもいられない。
通知書には次なる試練が書かれていた。
「提出期限:4月16日必着」
……え、ちょっと待って?
こっちに与えられた猶予、たったの1週間!?
自治体側は1ヶ月かけて処理してたのに!?
いや、もちろん事務作業って大変なのは分かりますよ。でもその間、こっちは春の嵐にも花粉にも耐えながら、首をなが~くして待ってたのに。
通知書には「期間が短くて申し訳ございません」なんて優しい一文も添えられていたけど、
いやいや、言葉だけじゃなくて、もう1週間……いや3日でもいいから猶予をくれても良かったのでは!?と、心の中でツッコミ炸裂。
とはいえ、文句を言っていても補助金は振り込まれない。
やるしかない。交付・請求書に必要事項を記入し、口座番号をしっかり書いて提出。
郵送でも間に合いそうだけど、ちょうど通院で仕事を早退する日があるので、このタイミングを使って直接提出しに行く予定だ。
ついでに担当の人に「ちゃんと来ましたよ!」って顔見せして、来年もスムーズに進められるように、慣れておこうと思う。
不動産賃貸業って、物件の選定や管理だけじゃなく、こういう地味だけど重要な事務作業が意外と多い。
そしてなにより、「もらえるものは、しっかりもらう」。これが長期で効いてくる投資家の鉄則だと思う。
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